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世界政府が800年にもわたって追い求め、異常なまでの執念で護送していた──「ゴムゴムの実」。
だがその実を、なぜルフィが偶然手に入れたのか?
そもそも──ルフィ以前にこの実を持っていた“前任者”とは誰だったのか?
その正体はいまだ物語では明かされていません。
しかし、今、ひとつの重大な可能性が浮上しています。
それは、エルバフで語り継がれる歴史的事件──ハラルド王殺害事件に深く関係しているのではないか、という説です。
かつて、巨人族の誇り高き国・エルバフで国王だったハラルドが、突如として命を落とします。
犯人とされていたのは、エルバフの王子にして、かの“ロキ王子”。
その動機は「伝説の悪魔の実」を欲したため──つまり、“ゴムゴムの実”がエルバフに存在していた可能性があるのです。
しかし、本当にロキが単独で王を殺害したのでしょうか?
■【事件の裏側に潜む“神の騎士団”の影】
注目すべきは、“神の騎士団”の存在。
世界政府に仕える影の精鋭部隊であり、天竜人をも裁くと言われる彼らが、もしもこの事件の裏で動いていたとしたら…?
つまり、ハラルド王は「ゴムゴムの実」の能力者であり、その力を恐れた世界政府が、騎士団を送り込んで抹殺した──
という驚愕のシナリオが成り立つのです。
■【玉座に残された“ケルベロスの爪痕”が意味するもの】
争いの跡が残る城内には不可解な「爪痕」が残されている描写があります。
この痕跡が、神の騎士団の筆頭「シャムロック」の使役するケルベロスによるものであれば──
■【ドリーとブロギーが語った“ニカの衣装”の意味】
エルバフの戦士、ドリーとブロギーがギア5となったルフィを見て放った言葉──
「それは“衣装”だ」
このセリフの裏にある深意は、「太陽神ニカ」を彼らがすでに知っていたという証明です。
かれらはロキ王子がゴムゴムの実を食べたと思っている。
だからこそ、ルフィの姿を「既視感ある仮装」として捉えたのです。
■【世界政府による強奪と、シャンクスの計画】
ハラルド王を殺害した直後、ゴムゴムの実は世界政府の手に渡り、“護送”という名の管理下に置かれました。
しかし、その護送船を13年前に襲撃したのが、他ならぬ赤髪のシャンクス。
このタイミング──
「ハラルド王の死(14年前)」
「実の強奪(13年前)」
この“1年差”が意味するのは、シャンクスがハラルド王の意志、あるいは「ニカの意志」を継ぐ者として、計画的に動いていた可能性です。
ゴムゴムの実は、偶然ルフィに渡ったのではない。
シャンクスは、あえてルフィに実を食べさせ、“解放の戦士”ニカの復活を導いたのです。