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『ONE PIECE』の中で、最も“謎”が多く、それでいて“最強格”として描かれてきた男──赤髪のシャンクス。
四皇としての威厳、覇王色の覇気、圧倒的なカリスマ。
彼の登場シーンはどれも“伝説級”であり、
白ひげ・緑牛・黄猿といった強者たちをも怯ませる描写は、まさに「海の覇者」と呼ぶにふさわしい存在でした。
✔️ 片腕の状態で白ひげとぶつかり合い、天を割る
✔️ 覇気だけで緑牛を撤退させる
✔️ 映画では、黄猿すらスピードで圧倒する──
これらの演出から「シャンクス=作中最強候補」とするファンも少なくありません。
しかし──
そんなシャンクスよりも強いと、公式に認められた存在がいるのです。
その人物こそ…
🗡 鷹の目のミホーク(ジュラキュール・ミホーク)。
🔍【公式が示した“力関係”──世界一の剣士の本当の評価】
シャンクスとミホークの因縁は、作中でもたびたび示唆されています。
二人は“かつてライバル同士”として数々の死闘を繰り広げ、
その実力は「互角」と言われていました。
🔸 白ひげいわく、シャンクスの片腕以前は“ミホークと互角”
🔸 ミホークがシャンクスに会いに来た際、「もう勝負にならない」と冷たく言い放つ
🔸 “世界一の剣士”という称号は、あくまでシャンクスを超えていることの証明
つまり、シャンクスが片腕を失った今──
ミホークが“現時点での最強”と見なされていることが、公式設定として明確になったのです。
⚔️【ミホークの“本当の恐ろしさ”──描かれていないからこそ、強い】
ミホークの強さは、実は“作中ではまだ描かれていない”ことが最大のポイント。
ゾロとの初戦では、小さなナイフ一本で圧倒。
頂上戦争では、白ひげに剣撃を放つも、真意は「距離感の確認」という余裕ぶり。
ここに共通するのは──
本気を出していない描写ばかりだということ。
ミホークは、まだ“全力”を見せていない。
覇王色の覇気も未描写。悪魔の実の有無すら不明。
それでも“世界一の剣士”として政府からも恐れられている時点で、
その実力は「見えている以上」に強大である可能性が極めて高いのです。