毛を抜いていることでの本当の危険性とは

毛を抜いたことありますか?

多分麻薬のように何回も抜いてしまっている人・・・いるんじゃないでしょうか?

雑に抜いてませんか?

基本的に抜くのは良くありません。

適切に処理しないと細菌が入り赤く腫れたり、埋もれ毛になり黒ずんだりしてしまいます。

今回はそんな悩みについて説明します。

説明するのは
元脱毛士(脱毛士検定合格| 一般社団法人 日本脱毛安全普及協会(JESA))
6店舗の美容サロンのマネージャーをしていた経歴あり
のRです。
ぶっちゃけ話も含めてどうぞよろしくお願いいたします。

毛を抜いて処理する人はやめられない

毛の処理の仕方は人それぞれですが「綺麗」を意識しだすと自然とピンセットに手が伸びて抜きまくるんですよね。

市販のヒゲ抜きの種類もかなり増えてきていますし、みんなやめられないのがうかがえます(笑)

ヒゲ抜きで処理をする理由には、剃り残しが気になるから、剃るより綺麗に整えられるから、癖、抜いたとき気持ちがいいからなどの理由かと思いますが、
鼻下の処理など細かい部分の処理はピンセットを使わないと剃り残しもあるので気になるのは仕方ないと思います。

ただ最初は綺麗につるつるになっていても回数を重ねるうちにどんどん肌が汚くなったり、鼻下が濃くなったり、伸びるスピードが前より早くなったりなど感じたりしていませんか?

それが抜きトラブルです。

抜トラブルは危険

若いうちはトラブルになることは少ないです。

適当に抜いて毛根を残す抜き方していたら若くても関係ないですが・・。

基本的には髭が徐々に黒く浮き出てくる30代になり、代謝も低下し始めると色々なトラブルが出てきます。

毛を抜いて処理して一番起こるトラブルは「埋もれ毛」です。

鼻下などの毛は一本一本が太く根強く、その毛をピンセットやヒゲ抜き機で強制的に抜くと途中で毛が切れて肌が傷つくパターンが一番多いです。

そして傷ついたお肌はヒゲが生えてくる前に再生します。

その際に毛穴の入口を皮膚自体が覆ってしまうため毛が埋没し「埋もれ毛」が出てきてしまうって流れです。

埋もれ毛の処理はとても大変なんですよね。

皮膚の下に毛があるため、まずその毛をほじくり返す作業が必要ですし、鼻下など目立つ部分や皮膚が敏感な部分は血が出たり傷が残ったりと毛を抜くだけだった作業が後々後悔することに繋がります。

抜いた後出てきた赤い膨らみの名は「毛嚢炎(もうのうえん)」と言われます。

毛を抜いた際に毛穴の中(毛包)は傷がつきます。

その毛穴の傷に細菌が侵入し、その結果毛根の周りが腫れ、化膿したりする事をもうのうえんといいます。

ニキビとは違い、ニキビは角質が詰まっている感じ、毛嚢炎は毛穴の中に膿が溜まった状態です。

さらに抜いて後悔することの一つに「色素沈着」があります。

これは本当に辛い!

肌が白ければ白いほど目立つのが色素沈着です。

毛を抜いて処理した後が黒ずんだり、赤みがかかった色になったりとなかなか治らないのに目立つシミが出来上がりです。

これはメラニンという色素が絡んでいて、シミや日焼けなどの原因になるものです。
メラニンは肌が刺激を受けた際に作られ、肌を守る役目をしています。
鼻下などの毛を抜いた際の炎症から肌を守るために作成されるんです。
一回や二回など数えられる回数なら色素沈着が起こることはそうそうありませんが、抜き続けることで、その結果沈着してしまいます。

また赤みがかかった色素沈着にはヘモグロビンが関わっていて、理科の授業で聞いたことはあるかもしれませんが、血管の中で酸素を運ぶ役割を担っているヘモグロビンは、毛細血管が破れてしまうことがあり、血液に含まれるヘモグロビンが皮膚に沈着してしまうことで赤いシミができるわけです。

 

トラブルなっても焦らず対応

先ほどトラブルをいくつか紹介しましたが、なってしまったものは仕方ありません。

そこで対策案を紹介します。

〇埋もれ毛

毛はどんどん伸びてくるので限界が来ると自然に排出されます。

ですが長引くと炎症やかゆみもでてきますし、なりより鼻下などの目立つ場所に埋もれ毛はかなり恥ずかしい。

ピンセットや針で少し出したり、脱毛して抜けやすくするのが早期処理には必要です。

それが難しければ自然にまつことです。

 

〇毛嚢炎

軽い症状の場合は特に何もしなくても治る場合が多いので市販の薬で対応しましょう。

痛みや腫れが多い重度の症状の場合は医師に相談に行くことをおすすめします。

毛嚢炎は予防することが大切で、洗顔を雑にしない、抗菌石鹸で洗う、毛の処理道具をしっかり消毒すること。

スキンケアについては下の記事も読んでみてください。
男女関係なく美肌を意識する時代に。美肌の始め方について

〇色素沈着

口の周りや鼻下など残ったら嫌な部分があると思いますが、薄い場合は皮膚は生まれ変わっていくので消えることもあります。

皮膚の再生、ターンオーバーを促進させることが重要です。

促進にはビタミンCやビタミンA、B6を食事やサプリで摂るといいと思います。

食事からも摂取はできますが、サプリが手っ取り早いです。

抜くのではなく抜ける毛で対策しよう

トラブルや病気など怖い話をいくつか取り上げましたが、その元となる「毛」自体を処理すれば楽になるんですよね。

怖いトラブルにガクガクブルブルすることはなくなります←

毛が濃い、処理が面倒、肌の悩みがつきないと悩んでいる人がいて、色々試したけど治らないと感じている人は、一回だまされたと思って脱毛に手を伸ばすのも1つの選択肢です。

脱毛サロンに通うのに勇気がいる人は今は数万で脱毛器を購入出来て、性能もかなり良いです。

正直サロンに通わなくてもいいレベルまで出てるのですごいです。

気になったら連絡してもらっても構わないので一度チャレンジしてみましょう。