Web知識ほぼゼロの筆者が、すこぉーーーしずつ分かってきたことを書いています。『Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)理解度テスト』について本格的に知りたいという方むきではないので、悪しからず。
上司の「Googleアナリティクスのテストを受けてみましょうか。」の一言から始まった、Web知識ゼロ歴46年の筆者の挑戦。
『Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)理解度テスト』合格へ向けて勉強を始めたものの・・・、
トラッキング? トラフィック? パラメータ? トランザクション? インタラクション? アトリビューション? ユニークユーザー? ディレクトリ? ガジェット? ウェジェット?
HTMLって何よ???
今まで見たことも聞いたこともないカタカナ語やアルファベットの洪水に、もう、テキストの文字がただの模様に見えてきます。
「Googleアナリティクスアカデミー初級者向けコース」ユニット1で遭遇した言葉たち
「Googleアナリティクスアカデミー初級者向けコース」ユニット1では、Googleアナリティクスの利点やデータ収集の仕組み、基本的な設定などを勉強しますが、
この一番初めの段階で、さっそく未知の言葉と遭遇することに。
トラッキング?トラフィック?似たような言葉だけど・・・
『購入に結び付く行動を トラッキング してー』
最初にぶつかった言葉が、このトラッキングです。
(こいつを攻略しないことには前には進めないぞ。調べるんだ!私!)
トラッキング=インターネットの閲覧者の行動などを追跡して情報を得ること
なるほど。Googleアナリティクスの一番基本的な部分を見た気がします!
んんん?
トラッキングと似たような言葉でトラフィックっていうのも出てきました。
一般的なIT用語では、「サイトやページの間を行き来する閲覧者の流れのこと」となるようですが、Googleアナリティクスでは、
トラフィック=閲覧者の流入元
という感じでしょうか。
Googleアナリティクスのメニューに[集客]というのがあって、そこからトラフィック(流入元)についての解析ができます。
(以前はこのメニューの[集客]部分が、[トラフィック]と表示されていたようです。)
[集客]という言葉にもピンときてなかったんですが、[集客]=流入元=トラフィック と、考えればスッキリしました。
POSシステム?聞いたことがあるような・・・
「Webサイト以外に、インターネットに接続された各種システムからもデータを収集することができる」という説明の中に、POSシステム という言葉がありました。
POSシステム=小売店のレジなどのバーコードで読み取った情報がオンラインで繋がったホストコンピュータに送られて、情報を管理する仕組み。
あぁ、聞いたことがあったような・・・なかったような・・・。
HTML?エイチ・ティー・エム・エル?
『トラッキング コードは HTML の「head」(開始タグ)の直後に配置することをおすすめしますー』
Googleアナリティクスに情報を送るには、トラッキングコード(トラッキングID)というのを各Webサイトに仕込まなきゃならないわけですが、
それを配置するHTMLって?
HTML=HyperText Markup Language(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)の略。
Webページを作るためのコンピュータの言語ってこと(だと思います)。
Webページを開いているときに右クリックをすると「ページのソースを表示」といった項目が出てくるので、そこをクリックしてみましょう。
すると、英字がズラーっと並んだページが現れます。
へー、こんな言葉でコンピュータはおしゃべりするんですね。
プログラミングが小学校の必修科目になることだし、今や子供でも当たり前に知ってるんでしょうか?
私も35年前からやり直せば・・・。
「Googleアナリティクスアカデミー初級者向けコース」ユニット1で大事そうだと思ったこと
◆Google アナリティクスのセッションが終了するのは、ユーザーがサイトで 30 分以上操作を行っていないか、ブラウザのウィンドウを閉じたとき
◆削除したビューの復元は、35日以内ならばアカウント管理者に限り可能
◆アナリティクス トラッキング コードを配置するのは、 HTMLの <head>( 開始タグ)の直後
こういった、時間や日にちは覚えておいた方が良いのかな?たぶん。