Web知識ほぼゼロの筆者が、すこぉーーーしずつ分かってきたことを書いています。『Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)理解度テスト』について本格的に知りたいという方むきではないので、悪しからず。
ここまで「Googleアナリティクスアカデミー」で勉強を進めながら分かったことを少しずつ書いてきましたが、
未だ「初級者向けコース」から抜け出せず、「上級者向けコース」には至っていません。
しかも、「あれ?[サマリー]をクリックしろって書いてあるけど・・・。ああ、そうそう実際の画面では[概要]だった。」と、
覚えたはずのこともいつの間にか記憶からこぼれ落ちている始末。
と、悲嘆にくれていてもしかたありませんね。
[目標到達プロセス]のレポートで面白い図を見つけたので、『目標』について勉強しようと思います!
目標到達プロセスのレポートは”ファネル図”が面白い
コンバージョン>目標>目標到達プロセス のレポートを見ると、なんだか面白い図が現れます。
目標に達成するまでの各プロセスにユーザーがどれだけ到達したか、また、ユーザーがどこからやってきて、どこへ離脱していったかが”ファネル図”という漏斗のような図で表されているんです。
こんな風に見た目で興味をそそられると、勉強する気がムクムク湧いてくるんですよね。
目標
コンバージョン=ビジネス目標の達成
ビジネス目標は組織によって様々ですが、例えば会員登録や商品の購入などが挙げられるでしょうか。
Googleアナリティクスではビュー毎に20の目標が設定できます。
目標を設定すると、コンバージョンの合計数やコンバージョンに至ったユーザーの割合などがわかります。
そして、目標の達成に必要な各ステップのデータを視覚化した「目標到達プロセス」を設定することもできるんです。
これがあの”ファネル図”で表された楽しいやつ。
目標到達プロセス
目標を達成するまでにはいくつかの重要なステップを踏む必要がある場合がありますよね。
会員登録を目標とするならば、会員登録ページに入って、ご利用規約を読んで、お客様情報を入力するページに進んで、確認ページで「登録」ボタンをポチっ。
こういった各ステップを[目標到達プロセス] として設定すれば、
縦のラインで目標到達までの各ステップに到達したユーザー数が確認でき、
そのステップへの流入元が左側へ。そのステップから離脱していった先が右側へ表示されます。
この「目標到達プロセス」のレポートを確認し、多くのユーザーが離脱しているステップが分かれば、問題を調査して改善することができるでしょう。
目標の設定は実際にやらなきゃ覚えられないかな
目で見て楽しい「目標到達プロセス」ですが、これを見るには当然目標を設定しなくてはなりません。
目標の作成は、[アナリティクス設定]から [ビュー] の [目標] へ進んで、[新しい目標] をクリックします。
「ビジネス目標」は用意されているテンプレートから選んで設定し、
「目標のタイプ」は、[到達ページ] [滞在時間] [ページビュー数 / スクリーン ビュー数] [イベント] の4つの中から選ぶ。
それから・・・何々・・・何々・・・。
設定の仕方を全部覚えるのは私には無理かな。(~_~;)
実際に設定することになったらやり方を見ながら進めることにして、
テスト対策としては4つの「目標のタイプ」、[到達ページ] [滞在時間] [ページビュー数 / スクリーン ビュー数] [イベント] だけ覚えておくことにします!
(だめかなぁ・・・)