Web知識ほぼゼロの筆者が、すこぉーーーしずつ分かってきたことを書いています。『Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)理解度テスト』について本格的に知りたいという方むきではないので、悪しからず。
GAIQ合格へ向け、『Googleアナリティクスアカデミー 上級者向けコース』の勉強を始めました。
上級者向けコースになると1レッスンごとの文字数も増えて、読むのが更にしんどくなってきます。もともとWeb知識を持ち合わせていない筆者にはわからない言葉ばかりだし。
しかも、いきなり ”お客様” と呼びかけられて、変にソワソワしてしまったり・・・。
そんな時に『イベント』というちょっと楽しそうな言葉がでてきました。
キャンペーンの次はイベント!?
以前、『キャンペーン』について勉強しました。
キャンペーンとは宣伝広告活動を意味し、URLに ”キャンペーンパラメータ” を追加することで、ユーザーがどのキャンペーンから流入したかなどがわかるというもの。
『キャンペーン』だなんて何だかワクワクする言葉だなぁと思っていたら、
今度は『イベント』という言葉がでてきましたよ。
こちらも、ちょっと楽しそうなフレーズですよね。
イベントとは
『イベント』とはサイトで行う特定のアクションのこと。
例えば、「動画を再生する」「資料をダウンロードする」「リンクをクリックする」などです。
標準の状態のGoogleアナリティクスでは、ユーザーの行動はページの閲覧のみ測定されますが、
イベントトラッキングを設定することによって、ページの閲覧以外のアクションも測定できるようになるのです。
イベントトラッキングを活用
イベントトラッキングを設定すれば、ページの閲覧数以外にも、動画の再生数や資料のダウンロード数などの特定のアクションが計測可能で、ユーザーの行動を詳しく解析することができます。
そして、これらを『目標』として設定することもできます。
また、一つのページ内に同じサイトへのリンクがいくつか設けられていた場合、
どの場所が最もクリックされているか、動画とテキストではどちらが多くクリックされているかといった計測もできます。
この測定値を基にページのレイアウトの改良を行えば、もっとたくさんのユーザーが希望するサイトへと流れてくれるということですかね。
イベントトラッキングの設定
イベントデータを収集するには、トラッキングするサイトの個々の要素に JavaScriptの「イベントトラッキングコード」 を追加する必要があります。
ユーザーがイベント トラッキングが設定された要素に対する操作を行うと、「イベント トラッキング コード」より、イベントヒットと一緒にパラメータが渡されます。
パラメータは、「カテゴリ」、「アクション」、「ラベル」、「値」の 4 つ。
「カテゴリ」はトラッキングするイベントのグループ名。
「アクション」は操作の内容。download,clickなど。
この2つは必ず指定しなければないりません。以下の2つは任意です。
「ラベル」は操作する対象の名前。
「値」では、特定のアクションに対し、金額を割り当てることができます。
と、ここまではぼんやりと理解できましたが、実際に設定する手順となるとあまりに難しそうで、もう見るのも嫌!
その時が来たら考えます。
Google タグ マネージャーを利用すれば良いということを覚えただけで勘弁してください・・・。