Web知識ほぼゼロの筆者が、すこぉーーーしずつ分かってきたことを書いています。『Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)理解度テスト』について本格的に知りたいという方むきではないので、悪しからず。
Google広告?
私が勉強してるのは Google”アナリティクス”。
”広告”なんて知らんし。
と、知らんぷりを決め込むつもりだったんですが、
どうも、そうは問屋が卸さないようです。
GoogleアナリティクスとGoogle広告は切っても切れない関係。
GAIQの合格を目指すには、”Google広告” を避けては通れないのです!
Google広告とは
Google 広告は、検索キーワードによって表示されるリスティング広告や、バナーを使ったディスプレイ広告、YouTube 動画広告、アプリ内に表示するモバイル広告など、様々な方法で顧客にアプローチできるGoogle のオンライン広告プログラムです。少ない予算でターゲットユーザーに効果的に広告が出せるのが特徴です。
なるほど。
で、このGoogle広告もGoogleアナリティクスと同じように
アカウントを作って管理画面で各自であれこれ設定するんですね。
「グーグルさん、お願いするからやっといて~」とはいかないのか。
Google広告の導入や設定についてはとりあえず置いておいて・・・、
企業のサイト運営には欠かせない ”広告” 。
それをGoogleアナリティクスと連携させれば色々といいことがあるってわけだ。
Google広告はGoogleアナリティクスと連携できる
Google広告とGoogleアナリティクスを連携させると、以下のようなメリットがあるようです。
①アナリティクスでGoogle 広告のデータを表示することができる。
②広告をクリックしたり閲覧したりしたユーザーが、その後サイトを訪問した際に取った行動を分析できる。
③アナリティクスのマルチチャネル レポートに表示されるデータが増える。
④Google 広告アカウントに、アナリティクスの目標や e コマース トランザクションのデータをインポートできる。
⑤Google シグナルを有効にしている場合は、Google 広告アカウントにクロスデバイス コンバージョンをインポートできる。
⑥Google 広告アカウントにアナリティクスの指標をインポートできる。
⑦アナリティクスのリマーケティングと動的リマーケティングを使用して、Google 広告でのリマーケティングを強化できる。
①~③がGoogleアナリティクス側のメリットって感じですかね。
⑦の「リマーケティング」と「動的リマーケティング」に関しても、
『Googleアナリティクスアカデミー上級者向けコース』でけっこうスペースを割いて説明されていました。
「リマーケティング」「動的リマーケティング」
「リマーケティング(静的リマーケティング)」とは、過去に一度サイトを訪問したことのあるユーザーをターゲットに広告を配信すること。特定のバナー広告やテキスト広告を表示します。
「動的リマーケティング」は、さらに一歩進んで、以前に閲覧したコンテンツに基づいてユーザーに再度アプローチするというもの。ユーザーが過去に閲覧した内容によって表示される内容が自動的に切り替わります。
へえ~、普段何気なく見ている広告も、そうやって私向けになってたんですね。
って、感心している場合じゃありません!
リマーケティングを使用するにはアナリティクスでリマーケティングと広告レポート機能を有効にして、
リマーケティングのユーザーリストの有効期限は最大で540日に設定できて。
・・・このあたり、
たぶんGAIQのテストで重要かと思われます!